バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは3日に行われた第17節・ウエスカ戦でピッチに立ったことにより、クラブでの公式戦通算出場試合数が「750」に到達した。同日、スペイン紙『マルカ』がこれを伝えている。
メッシは今季、ここまで公式戦17試合に先発出場し10ゴールをあげているが、足首に軽度の問題を抱えていたこともあり、第16節・エイバル戦を欠場していた。その後、ウエスカ戦では先発メンバーに復帰すると試合終了までプレーしチームの勝利に貢献。さらにバルセロナのトップチームの一員として出場した通算試合数が750となり、元スペイン代表のシャビ氏が持つバルセロナの最多出場記録「767」まで残り17試合に迫っている。
なお、元スペイン代表で現在は明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタは674試合とメッシにつぐ3位となっており、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが598試合と4位につけている。
同選手は2004年のプロデビュー以降、数多くのタイトルをクラブにもたらしているが、今シーズン中にもシャビを抜いてバルセロナにおける最多出場記録を更新するかもしれない。
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