明治安田生命J2リーグ、松本山雅所属のブラジル人MFセルジーニョが来季も日本でのプレーを希望しているようだ。2日、ブラジル『ISTOE』が報じている。
『ISTOE』によると、セルジーニョは2018年にJ2優勝を経験したことから日本に好印象だという。2020シーズンはキャプテンも務め、有意義な1年となったとのこと。同選手は来季も日本でのプレーを希望しているようだ。同選手と松本との契約は今月末で満了となるが、現時点では契約更新や退団は発表されていない。セルジーニョは今季背番号10を背負い、J2リーグ戦33試合に出場し、9ゴールを記録している。
現在30歳のセルジーニョは2010年にサントスでプロデビューし、同クラブではブラジル代表FWネイマールと共にプレー。その後、パルメイラスなど、複数のブラジル国内クラブやカザフスタンリーグのFCカイラトでのプレーを経て、セアラーから2017年に松本山雅に加入した。J1、J2リーグ戦通算で108試合に出場し、25ゴールという結果を残している。同選手は来季も日本でプレーすることになるのだろうか。
コメントランキング