アーセナルはレアル・マドリードのスペイン代表MFイスコの獲得に興味を示しているようだ。29日、『METRO』が報じている。
今シーズン、プレミアリーグ16試合で16得点と深刻な得点力不足に悩まされているアーセナル。同リーグでも13位に位置しており、納得のいく成績を残せていない。そのためアーセナルのミケル・アルテタ監督は中盤のクリエイティブなプレーメーカーの獲得を望んでおり、イスコをリストアップしているようだ。
イスコは今シーズン、レアルで公式戦11試合の出場にとどまっており、ジネディーヌ・ジダン監督の下で定位置を掴むことができていない。そのため1月の移籍市場で新天地へと移籍を果たすことが有力視されている。
また同メディアによると、アーセナルはイスコの今シーズン終了までのレンタル移籍での獲得に興味を示している模様。しかし、イスコ自身はスペイン残留を望んでおり、前スペイン代表監督であるフレン・ロペテギ監督が率いるセビージャへの移籍を検討しているようだ。
はたして28歳のイスコは得点力不足に悩むアーセナルを救うことになるのだろうか。
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