パリ・サンジェルマンを解任となることが濃厚となっているトーマス・トゥヘル氏はプレミアリーグへと活躍の場を移すことになるのかもしれない。28日、独紙『ビルト』が報じている。
同メディアは、トゥヘル氏の理想的な新天地としてチェルシーをピックアップ。今夏の移籍市場でドイツ代表FWティモ・ベルナーや同じくドイツ代表MFカイ・ハフェルツなど複数の積極的補強を行ったチェルシー。しかし、直近のプレミアリーグ5試合では1勝3敗1分と満足いく成績を残せていない。その中でフランク・ランパード監督の去就が注目されている
そのため同紙はランパード監督の後任としてトゥヘル氏が理想的であるとコメント。今夏の移籍市場で獲得したベルナーとハフェルツのポテンシャルを最大限引き出すためにもドイツ出身のトゥヘル氏がベストであるとしている。
また、一部報道によるとトゥヘル氏は既にPSGから600万ユーロ(約7億2000万円)を受け取り、同クラブとの契約を完全に解除することに合意している模様。そのため1月から新たなクラブで指揮を執ることが可能となるようだ。
はたして昨シーズンPSGをチャンピオンズリーグのファイナルへと導いた名称はキャリア初となるプレミアリーグで指揮を執ることになるのだろうか。
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