チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは同クラブへの残留を希望しているようだ。20日、ドイツメディア『ZDF』でのインタビューの様子を英紙『デイリーメール』が伝えている。
今シーズン、フランク・ランパード監督の下で十分な出場機会を得られていないリュディガー。これまで公式戦わずか5試合の出場にとどまっており、プレミアリーグでは1試合の出場となっている。
そんなリュディガーはインタビューに対して「私の置かれている状況に満足はできない。しかし、ポジション争いは当然のことだ。1月には大したことは起こらないだろう。とてもリラックスしているよ」とコメント。1月の移籍市場でのクラブ残留を示唆した。
夏の移籍市場では古巣であるローマやパリ・サンジェルマンといったクラブとのコンタクトが噂されていたリュディガー。しかし同選手はチェルシーでの熾烈なポジション争いを選択するようだ。
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