ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは『Sportweek』のインタビューに応じ、自身の今シーズンの活躍を振り返っている。27日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』がインタビューの内容を伝えている。
今シーズン、セリエA6試合で10ゴールと爆発的な活躍を見せている39歳となったイブラヒモビッチ。同選手は無敗でセリエAの首位をキープしているミランに対して「みんなシーズンが始まる前に最終結果を予想していたんだ。彼らは実際のプレーを見る前に決めつけていたね。実際のところは私たちが首位に位置していて、ミランはイタリアのトップクラブであることを証明している」とコメント。近年低迷していたミランの復調に自信を見せた。
また、同選手は続けて「勝利というのは私にとってドラッグみたいなものだ。説明するのは難しいけどね。ピッチに立った時、すべてをかけて勝利ををつかみ取らなければならない。実際に95%以上の試合で勝ってきた。嘘じゃないよ。私は勝つことに夢中なんだ。夢中になりすぎているのかもしれないね」と自身の好調ぶりにも言及した。
また、これまでの自身のキャリアとミランの関係性について「プレーしてきたすべてのクラブをリスペクトしているよ。けど、ここミランは家みたいな感覚だね。ミラノにはたくさんの友達がいるし、プレーしていない時でも安心できるんだ」とコメントを残した。
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