アーセナルはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンのU-20イングランド代表DFタリク・ランプティの獲得に興味を示しているようだ。27日、英紙『ミラー』が報じている。
現在、アーセナルのスペイン代表エクトル・ベジェリンは古巣であるバルセロナとのコンタクトが報じられており、移籍の可能性も浮上している模様。バルセロナの新会長候補であるジョアン・ラポルタ氏も同選手の再獲得を熱望しているようだ。その中でアーセナルはベジェリンの後釜としてランプティをリストアップしているようだ。
ランプティは昨シーズンの1月の移籍市場でチェルシーからブライトンへと3年契約で加入。今シーズンは同クラブのグレアム・ポッター監督の下で右のウイングバックとしてプレー。今シーズンはプレミアリーグ11試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。
また、同選手の獲得に対してはアーセナルの他にアトレティコ・マドリードやマンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘンが興味を示している模様。さらにブライトンのポッター監督も同選手の残留を望んでおり、去就は不透明となっている。はたしてランプティはどのような選択を下すのだろうか。
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