プレミアリーグ トッテナム

モドリッチにモウリーニョ監督が電話?トッテナム復帰の可能性…

ルカ・モドリッチ 写真提供:Gettyimages

 レアル・マドリード所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、トッテナム・ホットスパーに移籍する可能性が浮上している。

 スペインのテレビ番組『El Chiringuito TV』によると、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は同契約を進めるために、モドリッチに直接電話をかけたようだ。モドリッチのマドリードとの現在の契約は2020/21シーズン終了までとなっている。

 モドリッチは、かつてトッテナムの選手として(2008-2012)活躍した。2012年8月27日にマドリードへの移籍を果たしたが、当時マドリードの監督としてモドリッチを強く求めたのもまたモウリーニョであった。

「モウリーニョはレアルへの移籍に重要な役割を担った。レアルのフロント陣がトッテナムのダニエル・レビー会長との取引に我慢ならなくなっても、彼は諦めずに移籍をプッシュし続けた。彼が会長に直接電話をし説得したんだ」と、モドリッチは自身の自伝で当時の取引について語っている。

「彼(モウリーニョ)には特別な愛情を感じている。僕にとってとても大事な存在。トッテナムは彼を監督に迎えるというとても良い選択をしたと思うよ。彼は証明された勝者なのだから」と、モドリッチは『タイムズ』の取材でもコメントを残している。

 モドリッチのマドリードでの8年間のハイライトがこちら。(表示されない場合はこちら