ウルバーハンプトン・ワンダラーズはリバプールのベルギー代表FWディボック・オリジの獲得に興味を示しているようだ。17日、英紙『デイリーメール』が報じている。
エースストライカーであるメキシコ代表FWラウル・ヒメネスを長期離脱で欠いているウルブス。1月の移籍市場での補強候補として多くのフォワードの名前が挙げられているが、新たにオリジをリストアップしているようだ。
今シーズン、オリジはユルゲン・クロップ監督の下でプレミアリーグ2試合、EFLカップ2試合、チャンピオンズリーグ3試合と公式戦7試合の出場にとどまっており、十分な出場機会を与えられていない。そのためリバプールも1月の移籍市場で同選手を放出することに対して前向きな姿勢を示しているようだ。
また、ウルブスはオリジの他にバレンシアのウルグアイ代表FWマキシ・ゴメス、上海上港を退団した元ブラジル代表FWフッキ、大連一方のベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンなどをリストアップしている模様。はたしてヒメネスの代役としてウルブスへと1月に加入するのは誰になるのだろうか。
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