
リバプールはリール・メトロポールのポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得に興味を示しているようだ。13日、『Le10sport』が報じている。
同メディアによるとリバプールのユルゲン・クロップ監督はサンチェスのリールでの活躍を高く評価しており、1月の移籍市場でのターゲットとしてリストアップしている模様。バルセロナが獲得に興味を示しているオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムがリバプールを退団することになれば、サンチェスがワイナルドゥムの後釜になるだろうとしている。
EURO2016にチーム最年少メンバーとしてポルトガル代表に選出されるとラウンド16のクロアチア代表戦、準々決勝のポーランド代表戦と2試合連続でマンオブザマッチの活躍を見せ、決勝のフランス代表戦でも先発出場を果たしポルトガルに初の栄冠をもたらしたサンチェス。その活躍が認められバイエルン・ミュンヘンへと移籍を果たすが、活躍の場は与えられずスウォンジー・シティへのレンタルを経験し、その後2019年にリールと5年契約を結んでいた。
リールでは今シーズン、怪我の影響もありながらリーグ・アン8試合に出場し1ゴールを記録。チームの主力として輝きを取り戻している。はたして23歳となったサンチェスは再びビッグクラブへとステップアップを果たすことになるのだろうか。
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