ミランのフランス人DFテオ・エルナンデスは同クラブでのプレーに満足しているようだ。15日、『El Transistor』の取材の内容をイタリア紙『カルチョメルカート』が伝えている。
エルナンデスはミランでの活躍について「キャリアでも最高の瞬間だね。ここではうまく順応できたし、素晴らしいレベルでのプレーを見せることができている。もし可能ならば、一生涯ミランでプレーしたいよ。レアル・マドリードに戻ることなんて考えてないんだ。私の移籍についてレアルが後悔しているかはわからないけど、レアルでプレーしていた時は若かったし、プレー時間も少なかった。信頼を勝ち取ることができなかったんだ。ミランでは十分に出場機会を与えられているよ」とコメントした。
また、チームのストライカーである元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに関しては「イブラは素晴らしいプレーヤーだ。チームを助けてくれるし、アドバイスもくれるんだ。彼はとても重要なんだ」と賞賛のコメントを残した。エルナンデスは続けて「ここ数年のミランはあまり良くなかった。けど私は今シーズンのミランならユベントスからスクデットを奪還できると信じているよ」とスクデット獲得に対する自信をのぞかせた。
昨年の夏の移籍市場でミランへと移籍して以降、素晴らしい活躍を見せるエルナンデス。今後もチームの主力としての活躍に期待できそうだ。
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