ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチは現地時間13日に控えるセリエA第11節・パルマ戦も欠場する可能性があるようだ。11日、『スカイスポーツ』をはじめ複数メディアが伝えている。
この元スウェーデン代表は11月22日に行われた第8節・ナポリ戦で2ゴールをあげたが、79分に左太ももを痛めて途中交代。その後、複数の国内主要メディアは離脱期間が2週間程度になると報じており、26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ・グループステージ第4節リール戦から5試合にわたり欠場している。
イブラヒモビッチはすでに個別メニューをこなしているものの、全体トレーニングには合流していない模様。これより、同選手の復帰は16日に開催予定の第12節・ジェノア戦になるという見方が広まっているようだ。
なお、ミランは前節までに勝ち点26を獲得しており、2位サッスオーロに4ポイント差をつけて首位に立っている。
すでにリーグ戦で10得点をマークするなど、チームをけん引する存在であるイブラヒモビッチのいち早い復帰を多くのファンが待ち望んでいるはずだ。
コメントランキング