アーセナルはレッドブル・ザルツブルクのハンガリー代表MFソボスライ・ドミニクの獲得に興味を示しているようだ。6日、英紙『EXPRESS』が報じている。
アーセナルはこれまでも元ドイツ代表MFメスト・エジルの後釜としてソボスライに対して興味を示しており、来夏の移籍市場で同選手の獲得に動くことが有力視されてきた。しかし、同紙によるとアーセナルは1月の移籍市場でソボスライの獲得に動くことになるようだ。
同紙によるとソボスライに対してはレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督も興味を示しており、同選手の獲得に向けて財源の準備を行っている模様。そのためアーセナルは来夏の移籍市場を待たずにソボスライの獲得に動くことになるようだ。
また、ザルツブルクはソボスライに対して1800万ポンド(約25億円)の移籍金を設定している模様。同クラブのスポーツディレクターを務めるクリストフ・フロインド氏も「ソボスライに対しては可能な限りザルツブルクでプレーしてほしいが、適切なタイミングでステップアップを果たすのは大切なことだね」と1月の移籍市場での同選手の売却を示唆するような発言を残している。
はたしてミランやレアルなど複数クラブからの熱視線を集めるソボスライの新天地はプレミアリーグになるのだろうか。
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