ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレは現地時間20日に行われるチャンピオンズリーグ、グループステージ初戦のボルシア・ドルトムント戦についてコメントを残した。19日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。
インモービレは2014年にトリノからドルトムントへと移籍。しかし、ブンデスリーガへの適応に苦しみ24試合で3ゴールという不本意な結果となってしまった。そんなドルトムントとの対戦について同選手は「タフな試合になるだろう。けど、ドルトムントのようなビッグクラブと闘えてうれしいよ。過去のチームメイトやスタッフに会えるのは楽しみだね」とコメント。
また、3-0と大差で敗れたセリエAのサンプドリア戦に対して「残念な結果となった。批判は順当だよ。けど我々は自身を持っている」とコメント。12シーズンぶりとなるCL初戦に向けて既に切り替えていることを強調した。
続けてインモービレはドルトムントのエースであるノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドに対して「彼のことはフォローしているよ。ドルトムントは彼の成長のためにもいいクラブだね。彼は世界最高峰の1人になるだろう。厄介な相手だね」と自身の見解を述べた。
はたしてラツィオは12シーズンぶりとなるCLの舞台でどのような試合を見せるのだろうか。
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