ローマはスポーツディレクターに元ミランチーフ・フットボール・オフィサーのズボニミール・ボバン氏の招へいを検討しているようだ。15日、イタリアメディア『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
同メディアによるとローマは新スポーツディレクターとして複数の候補を挙げている模様。その中にはミランヘの就任が噂されていたラルフ・ラングニック氏の他にボバン氏の名前が挙がっているようだ。
ボバン氏はミランのイバン・ガジディスCEOとの対立が噂され、ミランは同紙の解任を今年の3月に発表した。その後、ボバン氏もミランに対して痛烈な批判を残すなど後味の悪い別れとなってしまった。
はたしてミランと仲たがいしたボバン氏はセリエAのライバルクラブであるローマのフロントとして復帰することになるのだろうか。
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