シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航は独紙『ビルト』の取材に応じ、自身のキャリアについてコメントを残した。24日、同紙が報じている。
同紙は遠藤に対して「ディフェンスラインの前に立つ掃除機(刈り取り役)であり、フォワードの後ろに立つアイディアマン」とコメント。ブンデスリーガ第1節のフライブルク戦(2-3)でチームMVPに輝いた同選手を高く評価している。
そんな遠藤はキャリア初のブンデスリーガ1部について「2部とはすべてが違う。1部はすべてにおいてレベルが高い。私たちは今シーズン残留を目指しているが、将来的にはシュトゥットガルトでELやCLも戦いたい」とコメント。
また、遠藤の父親は未だヨーロッパへ観戦には来ていないようで「父親が電話してきたんだ。もし私がプレミアリーグでプレーすることになったら、スタジアムにきてくれるそうだよ。プレミアリーグは私の夢なんだ」と将来についてコメントを残した。
ドイツでの私生活については「ドイツ人は少し日本人に似ているね。13時に待ち合わせるとみんな15分前にはそこにいるんだ。時間厳守と規律は両方の国にとって重要なんだ」とコメントした。
また、同紙によると遠藤はインタビューを英語で行った模様。しかし、好きな料理に関する質問に対しては「日本食とシュニッツェル(ドイツやオーストリア風カツレツ)」とドイツ語で答えたようだ。
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