バルセロナはアヤックス・アムステルダムのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストの獲得に興味を示しているようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナはウルバーハンプトン・ワンダラーズへと移籍したポルトガル代表DFネルソン・セメドの後釜としてデストの獲得に興味を示しているようだ。
同メディアによるとデストに対してはバルセロナの他にバイエルン・ミュンヘンも興味を示している模様。しかし、バルセロナは現役時代同クラブでもプレーしたアヤックスのスポーツディレクターを務めるマルク・オーフェルマルス氏と良好な関係を築いており、ポールポジションに位置しているようだ。
また、『TV3』によるとバルセロナは既にアヤックスと移籍金2000~2500万ユーロ(約24億6000万円~30億円)で合意に至っている可能性もあるようだ。
19歳のデストは昨年7月にトップチームデビューを果たし、昨シーズンは公式戦36試合に出場。2ゴール6アシストを記録している。はたしてアメリカ代表の将来が嘱望されるデストはバルセロナへとステップアップすることになるのだろうか。
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