2006年に鹿島アントラーズ、そして2015年にセレッソ大阪を指導した現ボタフォゴ監督パウロ・アウトゥオリ氏は、同チームに所属する元日本代表MF本田圭佑を高く評価している。ブラジルの『FogaoNet』が報じている。
アウトゥオリは本田のスキルを褒めた上に、彼のピッチ外の姿も見習うべきものがあるとコメントした。「日本で監督を務めた時に本田の国内評判がわかった。本田の社会との関わり方は素晴らしい。文化などに関する社会活動も頑張っている」
なお、多くの活動に力を入れている本田は、2020年8月に行われたボタフォゴの公式インタビューで教育の重要性について語った。「僕が考える教育は、若手選手と積極的にコミュニケーションを取ること。教育の魅力的なところは、知識やスキルはものと違って、一度身につけると一生自分のものになるところです。故郷や経済的な状況に関係せず、どの子供でもクオリティのある教育が受けられる環境であるべきです」
ここでは本田がボタフォゴのデビュー戦で挙げた得点を振りかえろう。(表示されない場合はこちら)
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