2014年から2020年にかけてミランに所属したイタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラは、まもなくフィオレンティーナに移籍することとなるようだ。イタリアの複数のメディアが報じている。
報道によると契約期間は2年に確定し、残るのはボーナスに関する細かい修正のみ。取引がスムーズに進めば、明日にでも正式発表が行われるようだ。
なお、ベネベントもボナベントゥーラの獲得を強く求めていたようだが、この3日間でフィオレンティーナがスピーディに動いたことによってその可能性は焼失したようだ。
ベネベントのオレステ・ビゴリート会長は「我らはいいオファーを出したつもりだ。しかし、ボナベントゥーラはフィオレンティーナを選ぶことにした。家族が住む場所から大きく離れたくなかったのは1つの理由だろう」とコメントしている。
9月20日に開始するセリエA2020/21シーズン。ボナベントゥーラは開幕戦からスタメンとしてピッチに立つことになるだろうか。
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