マンチェスター・ユナイテッドはバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの獲得に引き続き興味を示しているようだ。2日、『ESPN』が報じている。
バイエルンとの契約が2021年までとなっているチアゴ。同選手は新天地での挑戦を望んでおり、今夏の移籍市場での移籍が噂されている。これまでのところチアゴ獲得にポールポジションをキープしているのはリバプールとみられているものの、ユナイテッドも引き続き興味を示しているようだ。
同メディアによるとリバプールとバイエルンは移籍金に関して未だ合意に至っていない模様。リバプールはバルセロナからの興味が噂されているオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムを売却した場合、チアゴ獲得の財源が問題なく確保できるものの、バルセロナは未だ正式なオファーを提示してはいないようだ。
そのためユナイテッドがチアゴの横取りを模索している模様。ユナイテッドは2日に今夏の移籍市場での第一号としてアヤックス・アムステルダムのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得を発表している。はたしてユナイテッドは同選手に続き、チアゴを獲得することになるのだろうか。
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