バイエルン・ミュンヘンのレジェンドであるオリバー・カーン氏はバイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに対して賞賛の言葉を送っている。26日、独紙『ビルト』が伝えている。
バイエルンは既にシャルケからドイツ人GKアレクサンダー・ニューベルを獲得。また、ノイアーとの契約も2023年まで延長したことを発表している。そんな中、パリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ決勝戦でも活躍を見せたノイアー。バイエルンの守護神争いは壮絶なものになりそうだ。
カーン氏はノイアーについて「彼は今34歳だ。けどブッフォンはまもなく50歳になる。まだ時間はあるけどね。だからこそ彼はまだ数年間はプレーできるだろう。キーパーというのは長きにわたって高いレベルでプレー出来るんだ」とコメント。ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンを引き合いに出し、賞賛の言葉を送った。
また、同紙もノイアーのCL決勝での活躍を高く評価し、「ニューベルはいつの日かノイアーの後釜としてプレーするためにバイエルンへと移籍した。しかし、今のノイアーのコンディションを考慮するとその日はまだまだ先の話となりそうだ…」とコメントしている。
ドイツ代表としても期待されている23歳のニューベル。はたしてニューベルはノイアーの牙城を崩すことができるのだろうか。
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