バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはマンチェスター・シティへの移籍に近づいているのかもしれない。26日、英紙『サン』が報じている。
同紙によるとメッシの父であるホヘル氏は既に交渉のためにイングランドのマンチェスター入りを果たしている模様。同氏とシティはメッシの移籍に関して2年契約での話し合いを進めているようだ。
また、この移籍に関してバルセロナとシティ間で移籍金の支払いが発生するのかは不明確となっているようだ。しかし、シティ・フットボール・グループのフェラン・ソリアーノCEOは6度のバロンドールを受賞したメッシのことをフリーで獲得できると信じているようだ。
メッシとバルセロナの契約は2021年6月までとなっており、契約解除金は7億ユーロ（約875億円）といわれている。しかし、この契約の中には今年の6月までは自由に契約解除を行うことができる条項が付帯されており、メッシ側はシーズン延期を理由にこのオプションの施行を求めているようだ。
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