オーストリアでトレーニングキャンプを行っているブンデスリーガ2部のニュルンベルクはユルゲン・クロップ監督率いるリバプールと一悶着あったようだ。23日、独紙『ビルト』が報じている。
リバプールはニュルンベルクと同じくオーストリアのザールフェルデンにあるホテルに宿泊し、トレーニングキャンプを行っている。しかし、トレーニング場がニュルンベルクと重なってしまったため、リバプールはホテルからより離れたトレーニング場を使用することになるようだ。
この件に対してニュルンベルクは「私たちはリバプールより早くブッキングしていた。そのため私たちはホテルのトレーニング場を使うことができる。リバプールにとっても問題ないよ。リバプールは現在、ほかの場所を使っている。彼らはそのことを事前に知っていて、落ち着いた対処をしてくれた」とコメントしている。
リバプールはフランスでのトレーニングキャンプを予定していたものの、新型コロナウイルスの影響もありキャンプ開始の3日前にオーストリアに変更した模様。そのためキャンプの最終日がニュルンベルクと重なり、最終日のトレーニングをホテルから離れたグラウンドで行うことになったようだ。
コメントランキング