2019/20シーズンのセリエA得点王となり、欧州最多得点者に贈られるヨーロッパ・ゴールデンシューを受賞したラツィオ所属のイタリア代表FWチーロ・インモービレが、故郷であるナポリ県トッレ・アンヌンツィアータ市長の前で喜びを語った。
「ゴールデンシューを受賞とはいまだに信じられないですが、現実ですね。今までの努力を形にできてよかったです。特に精神的に成長した気がします。そうじゃなければ、シーズン中36得点を挙げることは不可能だったでしょう。人生には頑張ることがとても大事だと我が子にもいつも言っています」
「この喜びを友人やサポーターのみなさんと直接会って共有したかったですが、新型コロナウイルスの状況の中では難しいですね。まずは全員にハグを送りたいと思います。そして、来季はスクデット(セリエA優勝)獲得に向けてまた頑張りたいです」
なお、来季もラツィオの選手として全力を尽くしたいと発言したインモービレは、同クラブと4年間の契約更新を進めているようだ。
コメントランキング