ローマはイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニとニコロ・ザニオーロとの契約延長に向けて準備を進めているようだ。12日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
ローマは8月6日にダン・フリードキン氏との間で経営譲渡契約が合意に至ったことを正式に発表した。このことによりローマの財政は回復することが見込まれるが、その1つ目の結果としてイタリア代表の2選手との契約更新が準備されているようだ。
ペッレグリーニとローマの契約は2022年までとなっており、今夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマンやボルシア・ドルトムントといった複数クラブが同選手の獲得に興味を示してきた。しかし、同紙によるとローマはペッレグリーニとの契約延長に向け年俸300万ユーロ（約3億7000万円）を用意している模様。ボーナスを含めると400万ユーロ（約5億円）にも達するようだ。
また、ローマは2018年にインテルからローマに加入して以来、活躍を続けているザニオーロに対しても新契約の準備を進めている模様。こちらも年俸は300万ユーロ（約3億7000万円）程度にもなるようだ。
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