インテルは現地時間28日、セリエAでナポリと対戦。イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオとアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのゴールで2-0で勝利を収めた。この一戦を前に起こったある出来事が話題となっている。29日、独紙『ビルト』が報じている。
この一戦を前に中国の放送局である『PPTV』が試合のコマーシャルとして投稿した画像にはミラノのドゥオーモが映し出されており、そのドゥオーモにはプロジェクションマッピングでバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが描かれていたようだ。
同紙によると『PPTV』はインテルで会長を務める張康陽が所有している模様。最近のメッシのインテルへのセンセーショナルな移籍の噂も作用し、この投稿された画像によって一部のインテルファンは「メッシ獲得を示唆したものでないか」と大きな盛り上がりを見せたようだ。
しかし、インテルのアントニオ・コンテ監督はこの噂について「その画像は見ていないよ。けれどドゥオーモの位置を動かすほうがメッシを獲得するよりも簡単だろうね」とコメントしている。
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