ラツィオは現地時間23日、セリエAd第35節でカリアリと対戦。2-1で勝利した。この一戦でラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレは今シーズンのセリエA、31ゴール目を記録した。
インモービレは60分に決勝点をマーク。このゴールでユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのセリエA、30ゴールを追い抜き得点ランキングでトップに躍り出た。
これまでのセリエAの最多得点記録は2015-16シーズンにアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインがナポリで記録した36ゴール。インモービレは残り3試合でこの大記録まで残り5ゴールに迫っている。
また、今シーズンのリーグ戦最多ゴール数はブンデスリーガ、バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが記録した34ゴール。インモービレはこの記録に続き2位となっている。
ツィオはこの一戦で来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得。また2位アタランタまでの勝ち点差を2、首位ユベントスまでは8としており、今シーズンのセリエAは最終節まで気が抜けなくなりそうだ。
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