リーズ・ユナイテッドはミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとパリ・サンジェルマンを退団し、現在フリーとなっているウルグアイ代表FWエディソン・カバーニの獲得に興味を示しているようだ。22日、『Sky Sports Italia』が報じている。
今シーズン、チャンピオンシップで優勝を果たしたリーズ。来シーズンのプレミアリーグに向けて補強を急ぎたいようだ。そんな中、リーズはイブラヒモビッチとカバーニというかつてパリ・サンジェルマンで共にプレーしたコンビをリストアップしている模様。
リーズの共同オーナーを務めるアンドレア・ラドリッツァーニ氏は『Sky Sports Italia』の取材に対して、「私たちはカバーニのことをリストアップしている。彼が交渉可能かはすぐにわかるだろう」とコメントしている。
またリーズは1月の移籍市場でもイブラヒモビッチ獲得を狙っていたものの、同選手はミラン移籍を選択した。しかし、イブラヒモビッチ獲得に重要な役割を果たしたミランのズボニミール・ボバン氏は既に解任されており、同選手の去就は未だ不透明となっている。
しかし、リーズのマルセロ・ビエルサ監督は「イブラヒモビッチ獲得は難しいだろう。1月にも既に挑戦したが、彼はミランを選んだ。彼がプレミアでプレーするには既に遅いと感じている。プレミアの強度は他のリーグとは違うんだよ」とコメント。イブラヒモビッチ獲得には懐疑的なしせいを示している。
はたしてPSGで共演したコンビは再びプレミアリーグで共演することになるのだろうか。
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