バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス獲得に向けてインテルとの交渉を行っていることをスペインメディア『TV3』に明かしたようだ。13日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。
これまでラウタロ・マルティネスに対しては1億1000万円の契約解除金が設定されていたものの、数日前にこの契約は満了を迎えた。そのためバルセロナはインテルとの交渉を進めているようだ。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ
「数週間前にインテルとの話し合いの場を設けた。しかし現在、交渉は進んでいない。ラ・リーガとチャンピオンズリーグはまだ終わっていない。私たちは優先順位をつける必要がある。
私たちは現在クラブが直面しているクラブ内の危機にも対処しなければならない。莫大な投資については考えられない。スタジアムやミュージアムにいつファンやサポーターが戻ることができるかなどについて考える必要がある。
すべての問題がどのように進展するかを観察する必要がある。しかしながらバルセロナは移籍市場においてのメインプレーヤーになるだろうね」
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