レアル・マドリードは日本代表MF久保建英の来シーズンのレンタル先にミランを検討しているようだ。28日、スペインメディア『Cadena SER』が報じている。
今シーズンをレンタル先のマジョルカで過ごしている久保。クラブは18位と下位に沈んでいるものの、一定の評価を得ている。また、レアルは来シーズンも久保をレンタル先でプレーさせることを希望しておりレンタル先にミランをリストアップしているようだ。
レアルとミランは良好な関係性を築いており、昨年の夏の移籍市場ではフランス人DFテオ・エルナンデスをミランへと放出している。また、レアルは久保のレンタル先の条件としてヨーロッパのコンペティションに出場するクラブを希望しており、現在セリエAで7位につけておりヨーロッパリーグ(EL)出場の可能性があるミランが候補に挙がっているようだ。
しかし、久保の移籍先に関してはラ・リーガで7位につけているレアル・ソシエダも候補に挙がっており、ヨーロッパのコンペティションへの出場権を獲得できるかどうかが重要になってくるようだ。
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