ユベントスはウルバーハンプトン・ワンダラーズのメキシコ代表FWラウル・ヒメネスの獲得に興味を示しているようだ。22日、スペイン紙『アス』が報じている。
ユベントスは今夏の移籍市場でアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに退団が噂されており、新たなFWの獲得に動いている。そんな中、ユベントスはヒメネスをリストアップしているようだ。
ヒメネスは21日に行われたプレミアリーグ、ウエストハム・ユナイテッド戦で今シーズンの14ゴール目をマーク。このゴールによりロサンゼルス・ギャラクシーのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスがマンチェスター・ユナイテッド時代に記録した13ゴールを上回り、プレミアリーグでのメキシコ人最多得点を記録した。
そんなヒメネスに対してはかねてから複数のビッグクラブが注目してきたが、ここにきてユベントスが本格的に始動するようだ。ユベントスは同選手の獲得のため、イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ、MFフェデリコ・ベルナルデスキを交渉に含むことを検討している模様。また、ウルブスはヒメネスに対して5400万ポンド(約71億円)の移籍金を設定している。
ヒメネスは今シーズンこれまで公式戦45試合に出場し23ゴールを記録している。はたしてヒメネスはユベントスの新エースとなるのだろうか。
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