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ボルシアMGに痛手…FWテュラムがシーズン絶望か…

マルクス・テュラム 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・メンヒェングラートバッハのU-21フランス代表FWマルクス・テュラムは左足首の負傷により今シーズンの終了の可能性があるようだ。14日、独紙『ビルト』が報じている。

 メンヒェングラートバッハは14日、バイエルン・ミュンヘンと対戦。1-2で敗北を喫した。この一戦にも先発出場したテュラムだったが、開始2分でバイエルンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとの空中戦の際に左足首を負傷。その後もプレーを続けたが、10分に交代を余儀なくされた。

 テュラムは昨年の移籍市場でギャンガンからメンヒェングラートバッハへと加入。かつてユベントスなどでもプレーした元フランス代表MFリリアン・テュラムの子供としても注目を集めた。

 メンヒェングラートバッハ加入後は屈強なフィジカルとスピードを駆使し、ゴールを量産。今シーズンはこれまで10ゴール8アシストを記録し、メンヒェングラートバッハの優勝争いに貢献してきた。

 シーズン再開後、2勝3敗1分けと思うような結果が残せず5位となっているメンヒェングラートバッハ。はたして残り3節でチャンピオンズリーグ出場権を獲得することができるのだろうか。