ブレシアのルイス・ディエゴ・ロペス監督は同クラブのイタリア代表MFサンドロ・トナーリを称賛している。7日、イタリアメディア『コリエレ・デラ・セラ』が伝えている。
トナーリはかねてから「ピルロ2世」として注目を集めてきた次世代のイタリア代表MFだ。そんなトナーリに対してはユベントスやインテル、バルセロナといった複数クラブが獲得に興味を示しており、今夏の移籍市場での去就が注目されている。
今シーズンはブレシアでセリエA、23試合に出場しているトナーリ。これまで5アシストを記録しているものの、テーブルでは最下位に沈んでいる。しかし、ブレシアのディエゴ・ロペス監督は、トナーリはどのクラブでも活躍できると感じているようだ。
ルイス・ディエゴ・ロペス
「彼に対しては多くの去就に関するうわさが流れているね。けど、彼はただ単にサッカーを愛している若者だ。
彼のピッチ外でのことについてアドバイスすることはできないよ。彼は選手としてまだまだ成長できるね。彼はすべてを兼ね備えているが、より成長することはできる。彼に限界はないんだ」
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