ローマはリバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンの獲得に興味を抱いているようだ。7日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
ローマは現在、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で加入している元イングランド代表DFクリス・スモーリングの完全移籍またはレンタルの延長を目指している。しかし、ローマはユナイテッドとの合意に至っておらず、プランBとしてロブレンをリストアップしているようだ。
ロブレンは今シーズン、怪我の影響もあったものの公式戦14試合の出場にとどまっている。そのためローマはロブレンに対して出場機会を約束し、獲得に乗り出すようだ。同紙はロブレンの移籍金を450万ユーロ（約5億5000万円）程度とみており、ローマにとっては現実的な補強プランとなるようだ。
ロブレンは昨年の夏の移籍市場でもローマとのコンタクトを取っており、一部報道では既に個人合意に至ったともされていたが、結局はリバプールに残留していた。はたしてロブレンは今夏にローマへと移籍することになるのだろうか。
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