レアル・マドリードはシャルケのウェールズ代表MFラビ・マトンドの獲得に興味を示しているようだ。25日、スペインメディア『Diario』が報じている。
レアルは近年、若手選手を獲得し育成することに力を注いでおり、日本代表MF久保建英やウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ等を積極的に獲得している。その中でレアルは19歳のマトンドに興味を示しているようだ。
マトンドは2016年からの3年間をマンチェスター・シティのユースでプレーし、昨年の1月にシャルケに1000万ポンド(約13億円)での移籍を果たした。今シーズンは公式戦16試合に出場し、1ゴールを記録している。
マトンドに対してはシティが買い戻しオプションを有しており、4100万ポンド(約54億円)での再獲得が可能になっているようだ。また、シャルケはマトンドに対して5300万ポンド(約70億円)の契約解除金を設定しており、すでにレアルの他にマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているようだ。
19歳にして既にウェールズ代表でも4試合のキャップ数を誇るマトンド。シャルケからステップアップするのも時間の問題となりそうだ。
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