ローマは、現在アーセナルからレンタル移籍で加入中のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのレンタル延長をアーセナルに対して求めているようだ。24日、イタリア紙『Il Tempo』が報じている。
ムヒタリアンは昨年の9月に1年間のレンタル移籍でローマへと加入。これまで公式戦20試合に出場し、6ゴール4アシストを記録している。この活躍にローマは満足しておりムヒタリアンの完全移籍での獲得を希望しているものの、新型コロナウイルスの影響により財政的な問題が生まれているようだ。
そのためローマはアーセナルに対してムヒタリアンのレンタル期間を2021年までに延長することを要求している模様。また2021年に完全移籍での獲得を約束するために買取義務を付随させるようだ。
ムヒタリアン自身も「ロンドンでの挑戦は終わった。ローマと合意することを願っているよ」とコメントするなどローマへの移籍に前向きな姿勢を示している。はたしてムヒタリアンは今後もローマでプレーすることができるのだろうか。
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