アーセナルはボルシア・ドルトムントのスイス代表DFマヌエル・アカンジの獲得に興味を示しているようだ。21日、英紙『デイリーメール』が報じている。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は今夏の移籍市場でDFラインの補強を急いでおり、ボルシア・メンヒェングラートバッハのスイス代表DFニコ・エルベディなどへの興味が噂されていた。そんな中でアルテタ監督は同じくスイス代表のアカンジをリストアップしているようだ。
アーセナルは1月からアカンジについてドルトムントと話し合いを進めている模様。アーセナルはアカンジ獲得に2500万ポンド(32億8000万円)を準備しているようだ。同選手は今シーズン、ルシアン・ファブレ監督の下で公式戦34試合に出場している。また、ドルトムントとの契約は2022年まで残しており、アカンジ獲得には莫大な移籍金がかかることになりそうだ。
また、アルテタ監督は他にもバーゼルのスイス代表DFエライ・キュマルトの獲得にも興味を示しており、スイス代表DFの同時獲得の可能性もあるようだ。
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