現在、マンチェスター・ユナイテッドへとローン移籍中の上海申花のナイジェリア代表FWオディオン・イガロは中国へと戻ることになる可能性があるようだ。10日、英紙『デイリーメール』が報じている。
1月の移籍市場で上海申花からユナイテッドへとローン移籍したイガロ。加入後は公式戦8試合で4ゴールを記録し、オーレ・グンナー・スールシャール監督の信頼の獲得にも成功した。
ユナイテッドは5月31日までとなっているイガロのローン期間をシーズン終了までに延長したいものの、上海申花はこれを許さない可能性があるようだ。中国スーパーリーグは7月からの開幕が有力視されており、そのため上海申花はイガロのレンタルバックを要求する可能性が高いようだ。
そのため上海申花はユナイテッドに対して、イガロ残留を望むのなら最低2000万ポンド(約26億5000万円)での完全移籍での獲得を要求しているようだ。また、イガロに対してはニューカッスル・ユナイテッドも興味を示しており、今後の去就が注目されることになりそうだ。
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