ヴェルダー・ブレーメンのアメリカ代表FWジョシュ・サージェントはアメリカ、ミズーリ州の病院でパンデミックの最前線で働く姉、テイラー氏を心配しているようだ。16日、独紙『ビルト』が伝えている。
20歳のサージェントはアメリカ、ミズーリ州の出身。ブレーメンのトレーニングには自転車で通うなど、庶民的な姿がファンからも愛されている。そんな同選手は地元の病院で働く姉に関してコメントを残した。
ジョシュ・サージェント
「姉に対して毎日病院で働くことについて質問したよ。彼女は毎日、熱を測られ防護服を着なければいけないんだ。けど、彼女は元気だよ。全力を尽くしているんだ。彼女のことを誇りに思うよ。彼女は素晴らしい働きを見せているんだ。」
アメリカではニューヨーク州で新型コロナウイルスによる死者が1万人を超えるなど、事態が深刻化している。ブンデスリーガの各クラブはリーグ戦再開に向けトレーニングを再開しているが、サージェントは厳しい精神状況に置かれていることだろう。
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