Jリーグ

Jリーグ、コロナで経営難のクラブへの支援を決定!

写真提供: Gettyimages

 明治安田生命Jリーグは15日、新型コロナウイルスによって経営難になることが予想されるクラブへの支援と救済処置を発表した。

 Jリーグは新型コロナウイルスの影響による融資制度について、返済期間を3年間とし、担保を不要とすることを決定。コロナの影響で経営難に陥った場合、J1は3.5億円、J2に1.5億円、J3には3000万円を上限とし、融資するという。融資期間は2020年6月末までとなり、返済期日は2023年12月末までのようだ。融資期間は原資の状況によって変更になるとのこと。

 試合の延期が続き、今後、多くのクラブが経営的に厳しい状況になることが予想されている。なお、Jリーグは15日に大会方式の変更とクラブライセンスの交付、取り消しに関する特例処置についても合わせて発表している。新型コロナウイルスの終息はいつになるのだろうか。