リバプールがボルシア・ドルトムントのイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得レースから撤退するようだ。31日、英紙『ミラー』が伝えている。
マンチェスター・シティの下部組織からドルトムントの下部組織へ移籍し、イングランド国籍の選手ながらブンデスリーガでトップチームデビューを果たしたサンチョ。ドイツ国内を席巻する19歳は世界中のクラブから関心を集めており、その去就に注目が集まっている。そんな中、リバプールが同選手の獲得レースから撤退するようだ。
サンチョとドルトムントの契約は2022年6月まで。今冬の移籍市場でチームメイトになったノルウェー代表FWエルリング・ホランドの加入もサンチョの去就に大きく影響を受けており、同クラブは今夏の移籍市場での売却に向けて準備していると伝えられている。
なお、リバプール以外のプレミアクラブではマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが関心を示している。果たしてサンチョは今夏の移籍市場でどのクラブへ移籍することになるのだろうか。
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