バルセロナからレンタルでバイエルン・ミュンヘンのブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョがプレミアリーグへの復帰を希望しているようだ。22日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
昨夏の移籍市場でバルセロナから1年間のレンタル移籍でバイエルンへ加入したコウチーニョ。この契約には買取オプションも付随していたが、バイエルンは買取に必要となる1億2000万ユーロ(約142億円)を支払いを渋っており、今夏の移籍市場での去就に注目が集まっている。そんなコウチーニョの獲得には古巣のリバプールやインテル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなど複数クラブからの関心も報じられている。そんな中、今回の報道によるとコウチーニョはプレミアリーグへの復帰を希望しているようだ。
現在ではコウチーニョの移籍金を8000万ユーロ(約94億円)にまで引き下げたとも報じられているバルセロナ。今季バイエルンでは公式戦32試合に出場し9ゴール8アシストを記録しているが、果たして来シーズンはプレミアで出場することになるのだろうか。
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