バイエルン・ミュンヘンのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、欧州5大リーグで最も価値のあるレンタル選手となっている。11日、スペイン紙『スポルト』が伝えた。
サッカー関連調査機関「CIESフットボール・オブザーバトリー」の調査によると、今夏バルセロナからバイエルンにレンタル移籍したコウチーニョには9600万ユーロ（約115億円）の価値があるとされている。1億2000万ユーロ（約144億円）の買い取りオプション額よりは低い値となった。
また、レアル・マドリードからアーセナルにレンタル中のスペイン代表MFダニ・セバージョスが6570万ユーロ（約79億円）。同じくマドリードからレアル・ソシエダにレンタル中のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールが5730万ユーロ（約69億円)で、コウチーニョに続いている。
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