EURO 代表チーム

ユーロ2020の1年間延期が有利に働くイングランド代表選手たち…

メイソン・グリーンウッド 写真提供: Gettyimages

メイソン・グリーンウッド

所属:マンチェスター・ユナイテッド
代表キャップ:0試合

 イングランド代表期待の若手選手として注目を浴びている18歳FWグリーンウッド。今季ユナイテッドでは公式戦38試合に出場し、14ゴール4アシストを記録している。

 まだ代表戦には招集されていないが、そんな同選手にとってこの1年間の延期はユーロ出場へ向けて十分な準備期間を得ることになった。


写真提供:Gettyimages

フィル・フォーデン

所属:マンチェスター・シティ
代表キャップ:0試合

 各年代のイングランド代表に選出されてきた19歳MFフィル・フォーデン。今季シティでは公式戦26試合に出場して3ゴール7アシストを記録。まだ、途中出場と途中交代が多いながらも選手層の厚いシティで頭角を現している。

 また、シティは今シーズン限りでスペイン代表MFダビド・シルバの退団が決まっており、来季は主力級の活躍も期待されている。もし、フォーデンがその期待通りの活躍を見せればイングランド代表にとっても大きな戦力になりそうだ。


写真提供:Gettyimages

ディーン・ヘンダーソン

所属:シェフィールド・ユナイテッド(マンチェスター・ユナイテッドからのレンタル)
代表キャップ:0試合

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身のGKディーン・ヘンダーソン。今季はシェフィールド・ユナイテッドでプレーして公式戦30試合に出場し11回のクリンシートを達成した。そんな同選手にはパリ・サンジェルマンやチェルシーなどのビッグクラブからの関心も噂されている。

 そんなディーン・ヘンダーソンだが、イングランド代表の新たな新守護神候補として期待を集めている。現在の同代表の守護神を務めるエバートンのGKジョーダン・ピックフォードは度々素行が問題になっていることからも、現地ではディーン・ヘンダーソンの台頭を望む声も多いようだ。


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