UEFA(欧州サッカー連盟)が現在全国で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響でユーロ2020を1年間延期することを公式発表した。
サッカー界にとっては大きな暗いニュースになったが、この延期が有意義なものになる選手たちもいる。そこで今回はこの1年間の延期が有利に働く選手たちを紹介する。
ハリー・ケイン
所属:トッテナム・ホットスパー
代表キャップ:45試合
イングランド代表のキャプテンも務めるケイン。今年1月に行われたサウサンプトン戦でハムストリングスの腱を断裂してしまったケイン。手術を受けたこともあり、当時は今シーズン中での復帰だけではなく、ユーロ2020の出場にも影響が出るとも伝えられていた。
現在では練習に復帰しており、ユーロにも間に合う予定ではあった。今回の延期で100%の状態で挑める可能性が出てきた。
マーカス・ラッシュフォード
所属:マンチェスター・ユナイテッド
代表キャップ:38試合
1月に行われたFAカップ3回戦のウルバーハンプトン・ワンダーランズ戦で相手選手との衝突し、腰を骨折したラッシュフォード。今シーズンの復帰は絶望と報じられ、ユーロの出場も懸念されていた。しかし、今回の延期でケイン同様100%の状態で出られる可能性が出てきた。
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