チャンピオンズリーグ ユベントス

リヨンに敗戦したユーベ、主将ボヌッチが試合を振り返る「我々のスイッチが…」

レオナルド・ボヌッチ 写真提供:Gettyimages

 チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグ、オリンピック・リヨン対ユベントスの一戦が行われ、試合はホームのリヨンが1-0で勝利した。

 リヨンの先制は前半31分、左サイドからのクロスにU-21フランス代表MFリュカ・トゥサールが頭で合わせた。この時、ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが流血の為、ピッチ外で治療しており、数分間10人で戦っていた。その後、得点を奪うことができなかったユベントス。そんな試合後にキャプテンマークを付けて戦ったイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが「我々はスイッチがONになってなかった」と試合を振り返った。

レオナルド・ボヌッチ

「我々は前半間違っていた。私たちはボールより遅く、積極的ではなかった。でも、それは『心』の問題だ。



私はベンチにいる選手も含めて全員が貢献する準備ができている必要があると言った。でも、スタメンの11人のスイッチがONになっていないことが分かったよ。これが違いを生むものでもある。これについては整理する必要がある。

リヨンは私たちが10人だった時に襲ってきた。今、私たちは日曜日に行われる試合(インテル戦)に照準を合わせないといけない。そして2ndレグで絶対に次への資格を得なければならない」