コッパ・イタリア準決勝で新たな記録が生まれることが確実となっている。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
日本時間14日に早朝に、コッパ・イタリア準決勝で激突するミランとユベントス。この試合が同大会の準決勝における入場者記録を更新することが確実となっている。チケットはすでに売り切れており、少なくとも7万人の観客が詰めかけるようだ。
ミラン対ユベントス戦に先駆けて行われた、同じく準決勝のインテル対ナポリ戦。この試合の入場者数が5万9601人だったため、ミラン対ユベントス戦の入場者数がいかに多いかがわかるだろう。
今冬の移籍市場で元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得したミラン。同選手がもたらす影響はピッチ内だけに留まらない。同選手を一目見ようと、例年に比べて入場者数も増加傾向だ。先日行われたミラノダービーでは、7万5000人がスタジアムに駆け付けた。
果たして、サポーターから大きな期待を受けるイブラヒモビッチは、その期待に応えることができるだろうか。
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