チェルシーがアヤックス・アムステルダムのオランダ代表MFハキム・ツィエクの獲得に口頭合意したようだ。12日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
移籍禁止処分の影響で昨年夏の移籍市場を棒に振ったチェルシー。今冬の移籍市場でこの処分は軽減され、積極補強に動くかと思われていたが、選手を獲得することなく2月を迎えた。そんな中、シーズン終了後の移籍市場でもその動向に注目が集まっているチェルシーがアヤックスのMFツィエクの獲得に近づいているようだ。
今回の報道によると、すでにチェルシーはツィエク獲得に向けてアヤックスと口頭合意に至ったとのこと。移籍金は3780万ポンド(約54億円)で、今後数日以内にも合意が決まると伝えられている。
過去2回の移籍市場で1億7370万ポンド(約247億円)もの利益を出したチェルシー。今年の夏はチェルシーの動向に注目が集まりそうだ。
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