
フェデリコ・キエーザ
パルマ黄金期の中心選手として活躍したエリンコ・キエーザ。その息子がフィオレンティーナで活躍する息子フェデリコ・キエーザだ。
父は公式戦511試合に出場し193ゴールをマークするなど、セリエAの黄金期を支えるファンタジスタのひとりとして活躍。パルマのレジェンドとして多くのサッカーファンを魅了した。
息子のフェデリコはイタリアの期待の星。 すでにフィオレンティーナでは三拍子そろった高い能力を存分に見せつけている。ビッグクラブへの移籍も近いだろう。

エンツォ&ルカ・ジダン
ユベントスやレアル・マドリードで活躍し、史上最高のサッカー選手に挙げられることもあるジネティーヌ・ジダン。その息子がエンツォ・ジダンとルカ・ジダンだ。
父親は1998年、2000年、2003年にFIFA最優秀選手賞に輝くなどクラブと代表で目覚ましい活躍見せた。また、現役最後の試合となった2006年FIFAワールドカップ決勝では、イタリア代表DFマルコ・マテラッツィへの頭突きで退場し世界中で話題となった。
また、監督としてレアル・マドリードをUEFAチャンピオンズリーグ3連覇に導くなど、監督になってもその実力を示しており、今シーズンからは再びマドリードで指揮を執っている。
そんなジダンの息子たちだが、エンツォは2017年にマドリードのトップチームデビューを果たしたが、その年の夏にアラべスに完全移籍。しかし出場機会に恵まれず、2018年冬にスイス1部のローザンヌに加入。さらに昨年夏にはリーガ2部昇格を決めていたラージョ・マハダオンダにレンタル移籍するなど所属先を転々している。現在はポルトガル1部のアベスでプレーしている。
一方、GKのルカは昨夏の移籍市場でスペイン2部のラシン・サンタンデールに1年間のレンタル移籍で加入することが決定。今シーズンはリーグ戦24試合に出場し5試合でクリーンシートを記録している。

ジョバンニ・シメオネ
カリアリでプレーしているジョバンニ・シメオネ。父親はアトレティコ・マドリードの闘将ディエゴ・シメオネ監督だ。
父ディエゴは現役時代、セビージャ、アトレティコ・マドリード、インテル、ラツィオと渡り歩き活躍。2002年のワールドカップ日韓大会にもアルゼンチン代表として出場。コパ・デル・レイ1回、セリエA1回、コッパ・イタリアを1回とタイトルにも恵まれた。また監督としてはアトレティコを率いて、リーガ1回、コパ・デル・レイ1回、ヨーロッパリーグ2回、UEFAスーパーカップを1回制しており、高い評価を受けている。
24歳のジョバンニは、2016年夏にアルゼンチンを離れてセリエAのジェノアへ移籍すると、9月25日のペスカーラ戦でセリエA初ゴールを記録。このシーズンはリーグ戦で12ゴールを記録した。また2015年に行われた南米ユース選手権では、9ゴールを決め得点王を獲得。今シーズンからカリアリでプレーする同選手は、レンタル元であるフィオレンティーナ相手にゴールを決めるなど活きの良さを見せている。
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