バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、1月の移籍市場での退団を検討していたようだ。スペイン紙『マルカ』が報じている。
バルセロナの中盤のキーマンとして、2014年の加入以降活躍を続けてきたラキティッチ。しかし、エルネスト・バルベルデ体制で迎えた今シーズンは出場機会が激減。退団の噂が後を絶たなかった。
そんな厳しい立場にあったラキティッチだが、指揮官がキケ・セティエン監督に変わると状況が一変。ここまでの5試合すべてに出場しており、チーム内での序列をあげている。
再びピッチに立つ時間の長くなったラキティッチだが、バルベルデ前監督には不満があったようだ。以下のように語っている。
イバン・ラキティッチ
「1月の移籍市場で退団することを考えていたよ。バルベルデのときは、スタッフがベストだったとは言えない。
嫌な時間だったよ。だけど、それはもう過去のことだ。気に入らなかったとはっきり言えるけどね」
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